自分に合ったリフレッシュ法——4タイプ診断

休みの日にゆっくりしたはずなのに、なぜか月曜また疲れている。そんな感覚、ありませんか。実はそれ、休み方が自分に合っていないだけかもしれません。この記事では、4つのタイプ別に「本当に回復できる休み方」を整理します。

目次

休んでいるのに疲れが取れないという感覚

「土日ちゃんと休んだのに、なんで月曜からこんなに重いんだろう」。セッションでこの言葉、本当によく聞くんですよね。多くの方は「休息=何もしないこと」だと思っています。でも実際には、ソファでスマホを見続けて逆にぐったりした、という経験がある方も多いはずです。

これ、意志の弱さでも怠けでもありません。休み方には向き不向きがあって、自分に合わないやり方を選んでいるだけ、というケースが正直かなり多いんです。頑張って「正しい休み方」をしようとするほど空回りする、というのもよくある話だったりします。

なぜ休み方に向き不向きがあるのか

心理学では、人が回復するときの反応を大きく2つの軸で捉えることができます。ひとつは「一人で過ごすか、誰かと過ごすか」。もうひとつは「刺激を減らすか、刺激を加えるか」です。

内向的な人は他者との関わりでエネルギーを消費しやすく、一人の時間で回復する傾向があります。逆に外向的な人は、人と関わること自体がエネルギー補給になる場合があるんです。これは性格の優劣ではなく、脳の刺激に対する感受性の違いによるものだと言われています(心理学では「刺激感受性」と呼ばれたりします)。

さらに、疲労の種類によっても必要な休み方は変わります。頭を使い続けた疲労には刺激を「引く」休息が、逆にやる気が出ない燃え尽きに近い状態には、あえて刺激を「足す」ことが効く場合もあります。マインドフルネス(今この瞬間に意識を向ける練習)が有効な人もいれば、身体を動かして没頭する方が向いている人もいる。ここは本当に人それぞれなんですよね。

4タイプ別・回復アプローチ

この2軸を組み合わせると、回復スタイルは大きく4つに分かれます。

●一人×引くタイプ
静かな場所で一人、何もしない時間が最も回復する人。入浴、昼寝、散歩、ジャーナリング(頭の中を紙に書き出す作業)などが向いています。予定を詰め込まず、あえて「何もしない予定」を先にカレンダーに入れておくのがコツです。

●一人×足すタイプ
一人で何かに没頭することで回復する人。読書、料理、楽器、プラモデル、ゲームなど。人と関わらずに集中できる趣味があると、平日の疲れが週末にリセットされやすくなります。

●誰かと×引くタイプ
気を遣わなくていい相手と、静かに一緒にいることで回復する人。家族やパートナーと同じ空間で別々のことをする、気心の知れた友人と静かにご飯を食べる、といった時間が合っています。

●誰かと×足すタイプ
人との刺激的な交流そのものがエネルギー源になる人。飲み会、イベント、スポーツ観戦、旅行など。刺激が足りないと逆にモヤモヤが溜まってしまうタイプです。

自分がどれかひとつだけとは限りません。平日は一人×引くタイプ、週末だけ誰かと足すタイプ、というように状況で変わる方も多いです。まずは直近1週間、何をしていた時に本当に楽になったかを思い出してみてください。

まとめ

「みんなが良いと言う休み方」が、自分にも合うとは限りません。完璧を目指さなくて大丈夫です。まずは自分のタイプをひとつ意識して、今週末に1つだけ試してみてください。

もし一人で抱えていることがあれば、カウンセリングで一緒に整理しませんか。初回30分は無料です。

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